バウシンガー効果抑制加工ボルト
高強度
環境関連
独自成形プロセスで熱処理せずに強度を確保。環境負荷を考慮した製造法。
熱処理を無くして、環境負荷の削減を実現。
自社開発したバウシンガー効果抑制加工法により、熱処理せずに中強度を確保。
熱処理を無くすことで環境負荷削減。
製造リードタイムも短縮可能。
強度区分:8.8相当(エンジンカバーボルト)
バウシンガー効果とは
金属に塑性加工を施すと、その度合いが増すにつれ加工硬化が得られ、もとの金属よりも降伏点が高くなります。その加工硬化させた方向への負荷には強いですが、反対方向への負荷に対する降伏点が低くなり、より低い応力で塑性変形が起こりやすくなります。この現象をバウシンガー効果といいます。
製品仕様
適用サイズ | M8 応相談 |
---|---|
材質 | SWCH25K |
強度区分 | 8.8相当 |
採用例 | エンジンカバー、タイミングベルトカバー 他 |
ご相談・お問合せ
Contact Us
締結に対するご要望に、開発段階から最適なご提案をいたします。
開発から評価まで、専門集団が最適設計のお手伝いをいたします。お気軽にお申し付けください。