高強度・高耐食ステンレスボルト
高トルク
高強度
環境関連
独自工法で強度確保と高耐食を両立。環境負荷を考慮したステンレスボルト
高強度と高耐食を実現。強度区分A2-90以上のボルト
耐食性に優れたSUS304材を使用。
圧造加工の独自工法で、材料強度と加工硬化を活かして高強度を実現。
強度区分:A2-90(JIS B1054)超。
熱処理を無くして、環境負荷の削減を実現。
自社開発したバウシンガー効果抑制加工法により、熱処理せずに強度を確保。
熱処理を無くすことで環境負荷削減。
製造リードタイムも短縮を可能に。
環境要件の厳しいマリン用途でも採用。
高い耐食性能で、環境要件の厳しいマリン用途や二輪車用途でも採用。
社内に塩水噴霧試験機も備えており、評価試験も可能です。
調達力を活かして、長尺ステンレスボルトも取り扱っています。
製品仕様
適用サイズ | M8~ 応相談 |
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材質 | SUS304 |
強度区分 | A2-90(JIS B 1054) |
最小引張荷重 | 900~1040 MPa |
最小耐力 | 720~940 MPa |
最小伸び | 10% |
採用例 | 二輪車用ブレーキディスク、船外機 他 |
よくあるご質問
- バウシンガー効果とはどのようなものですか。
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一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、再び同方向に荷重を加えた時よりも、より低い応力で塑性変形が起こりやすくなる効果のことを言います。 この効果を抑制することで、強化熱処理を施さずに強度確保を可能にしました。
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