トルク強度は31.0Nm、引張強度は2713Nの強いインサートナット。

一般的なローレット形状の同サイズ品と比較して、トルク性能は1.8倍、抜け強度（引張強度）は1.2倍を確保。
「共回りしない」「抜けない」理由がここにある。

真鍮製と比べて、圧倒的なコストの優位性。RoHs規制対応も問題なし。

鉄製だから、材料単価は真鍮製の1/7。RoHs規制対応も心配なし。
圧造加工だから、製造工程によるコストメリットも大。

自動車やEV・FCVなど搭載実績多数あり。

その高い耐トルク性能と、抜け強度が評価され、自動車での採用事例も多数。
EV・FCVなど次世代自動車にも採用。
軽量化で採用の進む樹脂部品の締結に、樹脂を守るSSOOナットが貢献。

詳しい採用事例は、高トルクインサートナットの採用効果がわかる『SSOOナット採用事例集』をご覧ください。
採用効果がわかる「SSOOナット採用事例集」を見る

軽量化に貢献。締結される部品でも締結する部品でも軽量化。

被締結物の素材が、鉄→樹脂へ変わることで達成できる軽量化。
SSOOナットのもつ高い抜け強度（引張強度）で、締結部品の個数削減を実現。
締結部品本体でも軽量化に貢献。